ゆるい三十代女の書き捨て日記

底辺人間がデキ婚して育児しながら書く日記です。

名付けの話

彼とは一応仲直りしました。
話し合ったわけではないけど、日曜に教会に行って説教聴いたりお祈りしたりしたらだいぶ落ち着いた。
べつにどうしても許せないとか、愛想が尽きるとかそういうわけではなくて、単に私自身のキャパシティがいっぱいいっぱいで、落ち着きさえすれば冷静にクリアできる問題なんだよね。
やっぱ教会だね。さすが宗教。困ったときは神頼み。




そして、彼と名付けの話になったり。
私はいわゆるキラキラネームじゃなければなんでもいい。
読み間違いしやすいかどうかとか、男女間違われやすいかどうかとか、外国人でも呼びやすいかとか、名前負けしないかとか、覚えやすいかとか、いじめられやすい名前じゃないかとか、画数とか、考えすぎるとわけわかんなくなって深みにハマるのが間違いない。
そうするとたぶん変な名前つけちゃう気がする。
私、服装とかも悩んだ時ほど変な格好になるし。

彼の名前は、なんとなく音を決めて、そのあと字画を見ながら適当に漢字をあてたという名付け方法で決められたそうで、それいいじゃんって話になってます。
直感で!少なくとも若いうちは、親が1番たくさん呼ぶわけだしね。

昔から、子どもに名前をつけるとしたら、みたいなことはよく考えてて、つけてみたいなぁっていう素敵な名前はたくさんあるんだけど。
雅ちゃんとか。大河くんとか。薫くんとか。輝ちゃんとか。
でもいざ名付けられる対象の人ができると、普通でいいや普通で、ってなってしまう。
こんな子に育って欲しいとか、おこがましい注文つけられないわ・・・私って意外と小心者だったみたい。
健康でありさえすればいい。
あ、じゃあ健一とか康子とか保とかにすればいいのか?
それもありかもしれない。


ちなみに、生まれる前の時から、ニックネームをつけるといい、と聞いたので、彼にたずねてみた。
「ねぇ、とりあえずのニックネームは何にする?」
「誰の?」
「中の人(腹を叩く)」
「・・・・・・なかちゃん」
「・・・中の人だから?」
「ウン」

というわけで、とりあえずは、なかちゃんです。
健やかに育ってくれなかちゃん!